『21世紀のグループアイドルに見る“ARG性”』という記事を寄稿しました
1号です。
気が付けば久々の更新となってしまいました。
名古屋ガイシホール*1を簡単に埋められるまでに成長したアイドル、ももいろクローバーZ が私は大好きです。
ももいろクローバーZの新たな目標、国立競技場ライブ実現を微力ながら応援しています。
(ももクロ関連記事における1号は総じてキモいけどご容赦ください)。
ARG情報局というARG=代替現実ゲームの最新情報を発信しているサイトがあります。
年始に寄稿を募集していたので、ももクロのARG性について寄稿をしました。
ARG情報局: 21世紀のグループアイドルに見る“ARG性”
内容は以前「ももいろクローバー×ゲーミフィケーション/モノノフは既に「ももクロを紅白歌合戦へ連れて行く」という現実世界で展開される体験型ゲームに参加している」というタイトルで書こうとしたものの続きにあたります。
趣旨としては、
「モノノフは、ももいろクローバーZの5人をを紅白歌合戦の舞台へ連れて行くという“現実世界を変える”ゲームに参加していたと言えまいか」
というものです。
もちろん、紅白歌合戦の舞台を勝ち取ったのは高城れに・百田夏菜子・有安杏果・玉井詩織・佐々木彩夏の5人のメンバーの力です。
その事実は重々承知した上で、モノノフにも夢を追う彼女たちに“貢献できる”余地を与えるような、そして紅白歌合戦の舞台に立つ彼女たちと成功の喜びを分かち合わせてもらえるようなプロモーション手法を意識的に行なっていると1号には見えたのであのような形で書かせてもらいました。
よければご一読ください。
*1:不勉強で知らなかったのですが、キャパ1万もあるんですね……