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賛否両論の「5TH DIMENSION」について思うこと

1号です。


Yahoo!ニュースのトップにもチラホラ名前を出してもらえるようになったアイドル、ももいろクローバーZ が私は大好きです。


ももいろクローバーZの新たな目標、国立競技場ライブ実現を微力ながら応援しています。
ももクロ関連記事における1号は総じてキモいけどご容赦ください)。


ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「5TH DIMENSION」が始まりました。名古屋と大阪のチケット争奪戦に敗れた1号は今週末のLVに参加予定です。
ネット上では賛否両論が上がっているようです。

<参考:ももクロ、アルバム収録曲「Neo STARGATE」のMV公開 ファンの評価は賛否両論 - はてなブックマークニュース


これについて思うところを書こうかと思った矢先、有名ブロガーさんのエントリを見て書くことがなくなってしまった次第です。
<参考:ももクロ新作「5TH DIMENSION」の意味と、ファンが問われる覚悟について。: フモフモコラムプレミアム



「5TH DIMENSION」は「今までの(みんなが好きな)ももクロではいられなくなるけど、それでも好きでいてくれますか?」というメッセージを発信しているいわばファンの覚悟を問う【踏み絵】であるという内容を、とても分かりやすく、さらに説得力もある文章なので未見の方はぜひご一読を。



ちょっとだけ補足をするならば、この【踏み絵】は日常生活でも普通に起きていることです。
ももクロ同様、生身の人間である家族や伴侶は年をとり変わっていきます。
ギャルゲーのヒロインのように、いつも同じ姿でい続けてはくれないわけですね。残念ですが。


無邪気に甘えてくれていた5才児の息子は、10年経てば生意気で言うことを聞かない男子中学生になります。
付き合い始めた時には女子高生だった彼女も、20年付き合えばアラフォー女性になります。
強く厳格な教育を与えてくれた親だって、数十年のうちに生活に介助が必要な老人になります。


多くの人は、その変化を受け入れて付き合い続けます。「いつもハタチ前後の女と付き合っていたい」と公言し実践している志村けんのような人は少数派です。
なぜなら、そこには情だったり愛だったりが存在するからだと1号は考えます。


もちろん家族とアイドルを同列に語れるものではないので、ここでももクロから離れてゆく人がいても1号は構わないと思います。
それでも彼女たちを愛せるという奇特な人たちと、改修工事を終えた国立競技場で、一回りも二回りも大きくなったももいろクローバーZを迎えられる日が来ますようにと1号は願います。


うーん、やはりももクロに関して書こうとすると伝えたいことが溢れてうまくまとまりませんね……


そういえば来週、よりにもよって東大の准教授がももクロの魅力について語った新書を出すそうです。

内容紹介
AKB48に迫る人気を博し、2012年末に紅白出場も果たした「ももいろクローバー」。オジサンたちがライブで涙するなど、そのファン層は多岐にわたり、従来のアイドルとは異なっている。彼女たちのどこに魅力があり、またそれに熱狂する日本はいまどのような状態にあるのか。熱狂的ファンである50代の東大准教授が、美学の手法で迫る。

引用元:Amazon商品紹介ページ

1号がうまくまとめ切れなかった内容がコンパクトにまとめられているかもしれないので、読んでみようと思います。