アニメ好きなコンサルタントと弁護士によるBLOG

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出待ちについて

ファン層が拡大したという話題に関連して、もう1つ。

去る10月28日、ももいろクローバーZのスタッフによる「ももりこぶたとゆかいな仲間たちのブログ」に「お知らせ」という題の投稿がありました。

いつもお世話になっております。

最近事務所、学校、レコーディングスタジオ近辺での出待ち行為等が見受けられます。

近隣住民の方へのご迷惑ともなりますので、ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
以後もこのような行為が見受けられた場合、然るべき対処をとらせて頂きます。

今後とも、ももいろクローバーZの応援を宜しくお願い致します。

所帯が大きくなると、それまで想定もしなかった(する必要があまり無かった)事態が起きてきます。
(会社組織も成長して社員が20〜30人を超えたあたりで従来のやりかたが通用しなくなり、組織の整備が必要になってきます)

google:ガチ恋系という言葉があります。

どうやら応援しているアイドルと本気で付き合いたいと思っているファンの総称のようです*1

1号はももいろクローバーにはガチ恋系のファンは少ないなあと思っていましたが、ファンの絶対数が増えてくるのに伴い、出待ちも増えたのだと考えられます。


1号は、出待ちをするファンに悪意があるとは思いません。

社会経験の少なさゆえに好きな人への好意の伝え方や接し方が拙いだけだと考えます。
出待ちをしたファンを非難している人だって、最初から良識ある行動ができたわけではないはずです。人生のどこかで学ぶタイミングがあったはずです。1号もそうでした。

ライブ会場ならまだしも、プライベート空間で出待ちをしてもももいろクローバーを喜ばせることはできません。

特に自宅や学校などでの出待ちは、恥ずべき行為です。
でも、その行為を反省して後悔できたならば、その人は教え諭すことができる側にもなりえると1号は思います。

「ファンの皆さんのことが大好きです」

満面の笑顔で言い切るももいろクローバーのその言葉は、単なる社交辞令ではないと1号は信じています。

彼女たちが躊躇なく、好きだと言えるファンで僕らはいつづけたい。
1号はそう願っています。

*1:どの程度有名な言葉なのか1号もいまいち分かっていません。