ももいろクローバーという“物語”〜代々木公園路上からNHKホールまでの軌跡〜
1号です。
最近テレビで見る機会も増えてきたアイドル、ももいろクローバーZ が私は大好きです。
ももいろクローバーZのNHK紅白歌合戦出場を、微力ながら応援しています。
(ももクロ関連記事における1号は総じてキモいけどご容赦ください)
早見あかりのももいろクローバー脱退から1年が経ちました。
彼女のブログでも、そのことに触れていますね。
<桜|早見あかり オフィシャルブログ 「Hayami Akari」>
仕方ないとはいえ「ももクロZ、売れてるね(=脱退して損したんじゃない?)」と聞かれてるんですね。
でも、その指摘は的外れだと1号は思います。
彼女がこう書いてくれたことを、1号はポジティブに受け取りたいです。
なので戻ってきてとは
もう言われたくありません言われないように
言わせないような
頑張りをみせたいです
NHKのドラマにも出演が決定した「女優・早見あかり」に今後も期待します。
<参考:早見あかりが、ももいろクローバーを脱退した理由について(その1)>
この間、凄まじいスピードでももいろクローバーZの知名度が上がりテレビやメディアでも取り上げられる回数が増えています。
「ももいろクローバーZ、人気の理由」というテーマの記事も散見されるようになりました。
ところがしっくり来る記事が無いので、「去年書いたまま放置していた記事」を再開することにしました。
このテーマ、掘ると言及したいトピックが広がりすぎてまとまらなかったんですよね。
その前段階として、どうしても「ももいろクローバーという物語」に触れる必要があるため本記事でまとめることにします。
続きを読むももいろクローバーを応援する“モノノフ”の意味とは?<その1:概要>
1号です。
新人賞にはかすらないアイドル、ももいろクローバーZ が私は大好きです。
ももいろクローバーZのNHK紅白歌合戦出場を、微力ながら応援しています。
(ももクロ関連記事における1号は総じてキモいけどご容赦ください)
年明けから少し忙しかったこともあり久々の更新になってしまいました。
ちょうど仕事を一緒にしている方から
「ももクロのユーザー層」について質問をされたので、返信がてらエントリーを書こうと思います。
テーマは「モノノフ」の意味についてです。
■“モノノフ”の基本的な理解
“モノノフ”は「ももいろクローバーの熱狂的ファン」という意味です。
言葉のルーツは「武士」の訓読みである「もののふ」でしょう。
ももいろクローバーの現場で使われ出したのは2010年後半から2011年前半にかけてだったように思います(未確認)。
ちょうどスターチャイルド移籍後2枚目のシングル「ピンキージョーンズ」のキャンペーンをやっている頃に「群雄割拠するアイドル戦国時代を、ももいろクローバーが天下統一するぜ!」と言って回っていたんですよね。
この時期に、応援に集まったファン(というか我々)のことも“モノノフ”と呼び出したように思います。
(3/25追記)
モノノフ起源について、ご指摘をいただきました。
ファーストアルバム「バトル アンド ロマンス」の購入者を対象にした抽選イベントとして2011年8月に開催した「ももクロZ@横浜BLITZ 〜選ばれしモノノフの集い」が初出のようです。
ナタリー - ももクロZ、謎の「ボイン会」で今年の紅白出場を誓う
説明をするどころかデマを流してしまい反省しています・・・
やはり出典にもとづいて記事を書くべきだなあとあらためて思いました。
■“モノノフ”の条件
1号は“モノノフ”を名乗るのに資格も条件も無いと思っています。
「CDを全部持ってる」とか「昔から応援してる」とか「ライブ皆勤」とか、あまり関係ないと思います。
また「モノノフなら●●に協力すべし」みたいな言い方も、あまり望ましくはないなと思います。
ただ、“モノノフ”の共通項をひとつ挙げるとしたら。
ももいろクローバーの幸福と成功を、心から願う人
なのだと思います。応援のスタンスは各々違っても、この心意気を共有できていることが大事だなあと。
一方で、結果的に彼女たちのためにならないこと(ストーカー行為とか、ライブ中の乱暴行為とか)をする輩が“モノノフ”を名乗るのはちょっと嫌だなあと1号は思います。
ううむ、やはり書くと長くなってしまいますね・・・
きちんと時間を取ってまとめたいところです。
猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」も遂に発売しましたね。
オリコンでウィークリー何位になるのか注目です。
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお付き合いください。
見世物で対価を得ることの意味をゴキブリコンビナートが教えてくれた
1号です。
昨日、仕事でアイドルの卵が出演する芝居を観てきました。(←可愛かった)
その芝居を観て「少し長くなってしまったので、書こうと思っていた「ゴキブリコンビナートが“見世物に対してお金をもらうことの意義”について教えてくれた」は日を改めて書くことにします。」と予告した内容を書く気になったのでレビューの代わりにまとめます。
<参考:ゴキブリコンビナート 第27回公演『おから大好き』/入口で「身の危険を感じたらちゃんと逃げて」と警告される観劇体験。>
先のエントリでも述べたとおり、1号はゴキブリコンビナートの公演とその主催であるDr.エクアドルをリスペクトしています。
それは、彼が観客からお金を貰ったことに対してこの上なく真摯かつ誠実だからです。
続きを読む第三舞台 封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』/こんなに優しくて幸福な劇団の最期、見たことがない。
1号です。
鴻上尚史率いる伝説的劇団・第三舞台の封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』を観てきました。
続きを読む第三舞台 封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』
会場・期間:/東京公演@紀伊國屋ホール(2011年11月26日12月18日)、大阪公演@森ノ宮ピロティホール(2011年12月22日〜26日)、横浜公演@KAAT神奈川芸術劇場ホール(2011年12月28日〜31日)、東京公演@サンシャイン劇場(2012年1月6日〜9日)、福岡公演@キャナルシティ劇場(2012年1月15日)
作・演出:鴻上尚史/出演:筧利夫、長野里美、小須田康人、山下裕子、筒井真理子、高橋一生、大高洋夫、荻野貴継、小沢道成、三上陽永